「レシーブが苦手で試合でいつも苦戦している…」
「サーブの回転がわからない…」
「レシーブミスで失点してしまう…」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。今回は、レシーブの精度を大幅にアップさせるための「ボールを飛ばさない」練習法についてご紹介します。
「ボールを飛ばさない」というシンプルなテクニックですが、この技術を身につけることで、どんな種類のサーブにも対応できるようになり、レシーブの成功率が格段にアップします。
この記事では、練習方法の具体的なやり方やコツ、そしてなぜ「ボールを飛ばさない」ことが重要なのかを卓球のプロコーチが詳しく解説していきます。
ぜひ、最後まで読んで、レシーブのスキルアップに役立ててください。
・効果の高いレシーブ練習がしたい
・プロの選手のように安定したレシーブがしたい
なぜ「ボールを飛ばさない」ことが重要なのか?
卓球のレシーブにおいて、「ボールを飛ばさない」ことは、とても重要な技術です。
強い回転のかかったサーブにラケットを当てるとボールは勝手に回転の方向に飛んでいきます。これが、レシーブが難しくなる原因です。
逆に言えば、サーブの回転に抗いボールを飛ばさないという技術があれば、ボールをコントロールすることができます。
特に、最近のサーブは、回転量が多く複雑な回転が主流です。回転のかかったボールをコントロールし、思い通りのコースを狙うことができれば、ラリーを有利に進めることができます。
「ボールを飛ばさない」練習方法
具体的に「ボールを飛ばさない」練習方法について解説していきます。
ステップ1:上回転を押さずにツッツキする
2.打点直後にインパクトする
3.ボールが浮いてしまってもOK!


このステップではとにかく「ボールを飛ばさない」という意識が大事!
ステップ2:浮いた高さを調整する
2.力を抜く
ステップ3:短く低くレシーブできるように調整する
2.打球点を早くする
3.ラケットを先端からいれる


この練習を繰り返すことで、ボールをコントロールする感覚が養われ、どんな種類のサーブにも対応できるようになります!
まとめ
今回は、「ボールを飛ばさない」レシーブの練習方法について解説しました。
「ボールを飛ばさない」というシンプルなテクニックですが、これをマスターすることで、卓球のレベルアップに大きく貢献します。ぜひ、今日からこの練習を始め、レシーブのスキルアップを目指しましょう。この練習を続けることで、レシーブの精度が大幅にアップし、試合で活躍できるようになるでしょう!