やらされる練習から「自分でやりたくなる練習」へ|徳増卓球クラブの育成術
⸻
「練習が楽しくない」と感じている子どもたちへ
「コーチに言われたからやる」
「親が言うから仕方なく続けている」
そんな“やらされる練習”に、私たちは意味がないとは思いません。
けれど、そこに子どもの主体性がない限り、本当の力にはつながりにくいのも事実です。
徳増卓球クラブでは、そんな“やらされる練習”から、
「自分でやりたくなる練習」への転換を目指しています。
それは技術的な話だけではありません。
子どもの心の動き、言葉の選び方、環境のつくり方——
私たちが大切にしている“育成の本質”です。
⸻
卓球のうまさ=練習量ではない
「練習時間が長ければ上手くなる」
「量をこなせば質がついてくる」
たしかに一理あります。
でも、“自分でやりたい”と思っている子の30分と、やらされている子の2時間では、得られる成果がまるで違うのです。
大切なのは、時間ではなく「心の入り方」。
その違いが、勝負の分かれ目になります。
⸻
自分でやりたくなる仕組み1|“なぜやるか”を一緒に考える
子どもにとって、「この練習は何のため?」が分からないと、やる気は出ません。
徳増クラブでは、すべての練習に「意味づけ」があることを大事にしています。
「いまのフットワークは、ラリー中のこの場面で使うよ」
「このサーブは、試合での1点を左右する武器になる」
こうした声がけを通じて、“目的を持った練習”に変えるのです。
ただ球を打つのではなく、
「これができるとどうなるか?」を子ども自身が理解し、納得して取り組めるようサポートしています。
⸻
自分でやりたくなる仕組み2|上手い子に囲まれて刺激を受ける
徳増クラブのもう一つの特長は、**“本気でがんばる空気”**が自然にできていること。
ピリピリした雰囲気ではありません。
でも、ふざけて練習する子もいません。
なぜか?
それは、本気で取り組む仲間がそばにいるからです。
上手な子が全力で練習している。
自分と同じくらいの子も、真剣にボールを追っている。
そういう姿を見ると、子どもは自然に「自分も頑張ろう」と感じ始めます。
これこそが、“やらされる”から“やりたくなる”への転換点。
私たちは、そうした空気を生み出す「小さな本気」を丁寧に積み重ねています。
⸻
自分でやりたくなる仕組み3|結果が出ることで、やる気は強くなる
努力して、少し上達して、試合で勝てた。
コーチに褒められた。
仲間にすごいと言われた。
この「小さな成功体験」こそ、自分で続けたくなる最大の原動力です。
徳増クラブでは、「うまくできた瞬間」をしっかり言葉にして伝えます。
それが子どもたちの「自分って、やれるかも」という自信につながっていきます。
⸻
どんな子にも「やる気の芽」はある
「うちの子、あんまりやる気がなくて…」
「練習を嫌がることが多くて…」
そんな保護者の声を聞くことがあります。
でも、私たちは信じています。
すべての子どもに、“やる気の種”は必ずあると。
その種を芽吹かせるのが、私たちの役目です。
無理に水をやったり、強制的に日光を当てても育ちません。
でも、ちょうどいいタイミングで、ちょうどいい声かけをすれば、必ず伸び始める。
これまで、何人もの子どもたちの「変わる瞬間」を見てきました。
⸻
指導とは、“やる気を引き出す環境づくり”である
私たちはコーチとして技術を教えますが、
本当に大切にしているのは、「その子の内側から出てくる気持ち」を大切に育てることです。
強制ではなく、共感。
命令ではなく、対話。
それが、徳増クラブの育成スタイルです。
⸻
「このクラブなら、続けられるかも」と思えたら
徳増クラブでは、体験レッスンを随時受け付けています。
「卓球、ちょっとやってみたい」
「楽しく続けられるか試してみたい」
そんな気持ちがあれば、十分です。
“楽しみたい”が“本気”に変わる瞬間を、あなたのお子さんにも。
まずは一度、雰囲気を見に来てください。
⸻
【お問い合わせ・体験申込はこちら】
→ LINE公式アカウント(「体験希望」とメッセージください「体験希望」と送信してください)
•→電話:080-5291-8712